FX取引との付き合い方

FX取引を始めて数年が過ぎました。成果はというと今ひとつです。FX取引を始めたきっかけは、それまでやっていた株取引に物足りなさを感じたからです。長引く不況のせいで、自分の資産を増やすことがなかなかできない状態が続いています。それを何とか解消しようということで、始めたのが株取引でした。株取引は株取引で色々と勉強になることがありました。それまで知らなかった企業をしることができたり、各企業が業界のどのくらいの位置にいるのかを知ることができました。また、どのようなことが株価に影響するのか、また株価の変動が社会にどのような影響を与えるのかも多少なりともわかったつもりでいます。

しかしながら、株取引の欠点は取引時間の短さです。朝9時に始まり、午後3時には取引が終わってしまいます。日中働いているものにとっては、不完全燃焼になることがよくありました。そこで、目をつけたのがFX取引です。ほぼ24時間取引が行なわれているので、日中働いているものでもリアルタイムで取引ができます。また、レバレッジ効果により、自分の持っている資金の数倍の取引をすることも可能です。また、日本と外国の銀行間の利子の差から生まれるスワップポイントも魅力です。取引対象にあたる外貨も様々で、自分の好みに合わせて選択できるのが魅力です。ただ、反面株取引と同様にリスクがあることを忘れてはいけません。自分の場合は、リーマンショックで急激に円高になった時にリスク管理が不十分だったために大きな損害を被ってしまいました。ずいぶんと高い授業料だったと感じています。FX取引との付き合い方として自分が学んだのは、株取引と同様に余裕の資金で行なうべきだということです。生活資金をまわしてしまうと、万が一の場合に八方ふさがりになりかねません。また、損切りをしっかりとできるかどうかというのもポイントだと思います。自分が損するのを覚悟で、取引をするのはなかなか難しいことです。

しかし、そういう場合に限って損が広がることが多いものです。自分の見込み違いを認め、早めに切り上げるということも大切なのではないでしょうか。最も難しいのが、取引をどのタイミングで始めるのかということです。取引を自分の感をたよりにしているだけだと必ず損をしてしまいます。取引の目安となるような指標を自分なりに見つけ出すことが重要だと思います。長い期間をかけてじっくりと資産を増やしていくという感覚の方が、FX取引との付き合い方としては上策のような気がします。

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